2014年08月22日
DOOP 施工主任 石井です。
今日はN様邸の現地を視察しました。施工が少しづつ進んでいます。
現地に間取りの図面を貼って、皆で情報が共有できるように仕事の進捗を記載していきます。
床のフロアーの下地の施工もほぼ半分を終えました。床の下には、設備の配管が埋め込まれています。
そして、ロボットみたいな機械が見えます。これは水平器と言って高さを調べる機械です。良く見ると、向こうに赤い線が水平に走っています。現場の中のすべてに同じ高さを確認する事が出来ます。とても大事機械です。
ほとんど皆さんが見る事は無い写真です。白色の配管がガス管です。赤が給湯管、青が給水管です。そして、グレーの配管が排水管です。これは洗濯機、洗面台、ユニットバス、キッチンからの排水が流れて行きます。大事な作業の現場です。
そして、外壁面は結露対策でコンクリートの壁と、内側に設ける壁の間に隙間を設けて結露を防止します。木材の手前に石膏ボードを貼ってクロスで仕上げです。隙間には断熱材を入れて結露の防止に努めます。
リノベーションは、こんなところもご提案します。見た目だけでは分からないところも、きちんと施工していきます。