2014年09月22日
M・A邸です。
木工事の作業中に電気の新規配管工事も行います。ここは以前Facebookに載せたところですね。このような配管は今だからこそ見えるものです。配管一つ間違えるだけで、うまく付かなくなります。ここは細心の注意を払っていきます。
電気配管接続状況です。これほどの線が部屋の見えないところにあります。
天井の様子です。下手に線を踏まないように気を付けていきましょう。
床上げ作業です。今回使用しているものは乾式二重床と呼ばれるものです。
床の施工にはコンクリートの上に直接フローリングを貼る「直貼り工法」と下地を組んで床を貼る「乾式二重床工法」があります。
この二つにはそれぞれ特徴があり、直貼り工法はその名の通り、コンクリートの上に直接クッション性のあるフローリング材を貼ります。工程は乾式二重床工法よりも少ないため、作業が早く終わり、予算を抑えることも出来ます。
乾式二重床工法は床上げをしたうえで、フローリング材を貼ります。作業工程も直貼り工法より多く、その分予算も高くなりますが、床を上げることで配管や配線に自由度があります。他にも歩行性が良く、足が疲れにくいいう特徴もあります。
このような特徴からDoopでは「乾式二重床工法」をお勧めします。