木と珪藻土、断熱材にこだわった家
住居兼オフィスとして使用することから、極力生活感を出さずスッキリと見せたいという
オーナー様からのご要望。玄関からお部屋の床までの段差を最小限に抑えれたお部屋です。
靴を履くのに便利なベンチの下は、フットライトが優しく照らしてくれます。
床は、Doopがおすすめする耳納杉をご採用いただきました。
壁面には、大容量の可動式棚(耳納杉)を取り付け見せる収納に。
また、急な来客時には、木製のパテーションで
区切ればゲストルームに早変わり。
生活感の出やすいキッチンも、水屋や冷蔵庫などの生活感が出やすいものは
収納スペースに入れて隠すことをご提案。
リノベーション前は、結露やカビに悩まされていたことをオーナー様から
伺い、2重サッシによる室内外温度の調整・調湿効果のある珪藻土を壁・天井に
塗ることで断熱工法を行うことで解決。無垢材も、そこに一役買っています。