淡く優しい色使いが綺麗な家
タイトルの通り、各所に綺麗な色使いや照明を持って来られた、お施主様の拘りが随所に感じられる優しい雰囲気のお部屋に。
お部屋全体の床材には、耳納杉の無節をご採用いただきました。
綺麗な淡いブルーグレーの扉は、玄関からもＬＤＫからも見える、このお宅の"顔"と言える
大切な役割を果たしています。そこに、カップボードの奥の花柄クロス、キッチン前のクロスが花を添えています。
玄関は、テラコッタタイルと耳納杉の床が、ふんわりした温かみのある空間を演出。
一輪挿しやキーを置くのに丁度良い小ぶりの棚と洋室のに繋がる小窓がアクセントに。
洋室からの光を届けて、玄関を照らしてくれます。
半畳畳と杉の畳寄せの程よいバランス、天井のアクセントクロスや造作の収納の全てが相まって、モダンだけれど、どこか懐かしい様な落ち着きも感じさせる空間に。
建具は、シナ合板を使用。
ＬＤＫのすぐ隣にあるこの和室。
建具のお陰でお互いの部屋の雰囲気を崩さず、上手に調和してくれています。
壁出しの照明、ガラスの棚が特徴的なペーパーホルダー、玄関と合わせたテラコッタ調の床。
そこにグッと空間を引き締める深いブルーのアクセントクロスで上質な空間に。
照明のガラス越しの光が、アクセント壁に美しく照らし出され綺麗でした。
最近ご要望の多い、置き型の洗面ボウルと収納付の鏡。
シンプルな中にも、アクセントとして、磁器タイルを貼りつめました。
磁器タイルの一枚一枚仕上がりが違う点が、立体感のある表情を見せてくれています。
